SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

やったー細胞としまった細胞

人間の脳の中にはあらゆる感情を司るエリアがあるわけですが、自分の行動が正しかったときに働く細胞と、間違ったときに働く細胞がそれぞれ別に存在していることが実験の結果分かったそうな。
おサルさんで実験したそうなんですが、約350個の神経細胞のうち16個は正解が表示できたときに活動、別の32個は不正解だったときに活動していたんだそうな。16とか32とかって数字、なんだかコンピュータっぽいなぁ(笑)。
この記事のまとめとして、研究員は「学習効果を高めるには正解をほめるだけでなく、間違いを指摘することも大切かも知れない」と語っているそうな。なるほどねぇ。

脳には自分の行動が正しかったときに働く細胞と、間違ったときに働く細胞が、それぞれ別々に存在しているらしいことを、理化学研究所のグループがサルの実験で見つけた。将来、効果的な学習法の開発につながるかもしれないという。

満腹中枢をちょっといじって食欲を押さえたりもできるそうですから、正解して気持ちいい感覚も外部から与えることが出来るかもしれませんな。それが世に言う麻薬みたいなもんだと思いますが。
関連ネタを紹介しますと、どうもアメリカ人の成人のうち10%以上が麻薬の経験があるんだそうな……。

米国の成人のうち1割を超える人々が、マリフアナやコカインなどの薬物の使用経験があることが、米国立衛生研究所が7日に発表した調査結果で明らかになった。

まぁ確かに路上で雄叫びを上げてる人など、けっこうやう゛ぁい感じの方をよく見かけますなぁ。