SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

猫免疫不全ウィルス対抗で光る猫生まれる

エイズ=猫免疫不全ウィルスというのがあるそうなんですが、その感染に対し耐性のある猫が生まれたんだそうです。
 
その猫は、なんと……緑色に光るんだそうです。
 
エイズを抑える働きを持ったサルの遺伝子とクラゲの遺伝子を猫の卵母細胞に注入した後、受精。その後、遺伝子操作した猫同士を交配させても耐性が遺伝したとのことです。

国の研究チームがこのほど、遺伝子操作により、猫のエイズを引き起こす猫免疫不全ウイルス(FIV)に耐性のある細胞を持った「緑色に光る」猫を生み出した。猫エイズの感染防止のほか、人間の後天性免疫不全症候群エイズ)研究にも役立てたいとしている。

光るクラゲの遺伝子は言わば遺伝子が受け継がれたかどうか確認するためだけのものだったそうですが、猫が光っちゃうとネズミとかに簡単に見つかっちゃいますね(笑)。
遺伝子操作というとなんか生物をもてあそんでいる気がしてちょっと気が引けますが、この研究の成果でエイズの特効薬開発などが出来ると良いですね。