SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

おでんでんででん(T2)

おでんでんででん……おでんでんででん……でれれ〜れ〜れ〜……。
さて、ターミネーター2のテーマでお届けする今回のネタ。
おでんを作ったよ。
ここアメリカの会社に遅れて投入された、新星新人「うるしー」がおでんを作ってくれました(むろん初心者)。もちろんみんなで手伝いましたけどね。
余談ですがうるしーはSATOX命名。もちろん水曜どうでしょう「うれしー」の影響です(笑)。

■準備
おでんといえば「大根」。これなしでおでんを語るにはおこがましい。というか、大根の味がおでんの味を決めていると言っても過言でもありません。でも、この大根。アメリカではなかなかよいものが手に入りません。この日はニジヤという日系スーパーで買い物をしたのですが、小振りの物しかなく、若干辛かったなぁ。
この日の食材は、卵、大根、ジャガイモ、ちくわぶ、ちくわ、ゴボウ巻き、つみれ、はんぺん、さつま揚げ、野菜揚げ、餅入り巾着などなど。がんもどき、こんにゃくを入れればよかったですねぇ。
大根は輪切りに切って、皮を剥き、角を取ります。こうすることで煮くずれないんですね。ジャガイモは皮を剥き、大きめに切ります。
ゆで卵もあらかじめ作っておきましょー。
■ダシを取る
手作りにこだわるうるしー師匠。インターネット上で見つけたレシピ片手に取りかかります。
まずは昆布ダシ。大きな鍋に約8カップの水。乾燥昆布を沸騰させないようにしてダシを取ります。それからカツオダシ。花がつおを買ってくるのを忘れて細かいかつお節で。
反省点としては、やっぱり厚切りのかつお節がよかったですね〜。
粉末の出汁を投入することをうるしー先生は許しませんでした(笑)。
■大根を煮る
大根はおでんの食材の中でも煮えにくい食材。中まで味が染みてないと悲しくなってしまう食材ナンバーワンでもあります。
あらかじめ別の鍋で下ゆでしておきます。
■味付け&食材投入
しょう油、みりん、砂糖、酒、塩などで味付けを行い、ジャガイモ、卵、ちくわぶなどの煮えにくい食材を投入。もちろん、大根さんも合流です。
しばらくしたら、つみれ、ちくわなどを投入。
このとき、はんぺんも投入してしまい、はんぺんがおどろくほど巨大化(笑)。食べる2〜3分前に投入するのがいいんだって。でもはんぺんにもしっかり味が染みていいじゃんいいじゃん。
■完成
結構時間が掛かりましたが、ニオイも見た目もおでんです。うるしーのおでんランクもアップで、おでん屋台牽引の夢に一歩近づきました(笑)。

食べてみるとこれまたウマイ。文句の付けようもないほど完成されておりました。卵にも味が染みてるし、だいこんもいい感じ。
ちくわぶもたまらんッス!このちくわぶとなら是非お友達になって、挙げ句の果てには郊外に一軒家でも建てて一緒に幸せに暮らしたいほど好きだなぁ。
う〜む、ごちそうさまでした!
サンフランシスコに越してから188日目。