PSP出荷を下方修正300万台減
ソニーは2007年3月期のPSPの出荷台数見込み数を300万台下方修正したんだそうな。
携帯ゲーム機で圧倒的な販売台数を誇るNintendo DSに完敗。販売台数が伸び悩んでいる1つの要因となっている。
ソニーは10月19日、2007年3月期の「プレイステーションポータブル」(PSP)の世界出荷台数見込みを、1200万台から900万台に下方修正すると発表した。
また、ソニーゲーム部門はなんと600億円の下方修正を余儀なくされ、内訳は以下の通り。
PSP/PS2下方修正 | 約300億円減 |
PS3値下げ | 約160億円減 |
PS3下位モデルHDMI端子搭載への変更 | 140億円減 |
ソニーの連結決済として2006年3Qは、売上高1兆8500億円、営業損失約210億円、当期純利益は約20億円となる見込みなんだあそうな。
PS3の爆発的ヒットなくては、ソニーのゲーム部門は立て直し不可能な状態に陥る可能性もありますね……。
もし、もしですよ。Nintendo DSが発売されていなければ、PSPは結構売れていたと思います。これがWiiとPS3にそのまま当てはまるとするとその可能性はぐっと現実味が帯びてきそうな気がするのはSATOXだけかしらん。