これはものすごいニュース。
プロレスゲームで有名なユークスが「新日本プロレスリング」株の50％以上を取得し、子会社化したそうな。
プロレスゲームなどソフト開発のユークスは14日、国内最大のプロレス興行団体、新日本プロレスリング（東京・目黒、サイモン・ケリー・猪木社長）の株式51.5％を取得し、連結子会社にすると発表した。両社は昨年夏、新日プロ関連のゲーム化の権利をユークスが独占取得するなど業務提携。7月からは携帯電話向けに試合映像の配信も始めている。
ユークスは同日の取締役会で新日プロの猪木寛至（リング名はアントニオ猪木）相談役から2万7800株を取得することを決め、株式譲渡契約を結んだ。30日付で株券を受け取る。
新日本プロレスは国内最大のプロレス団体。その関連ゲーム化の権利を独占的に行使するために取得したものとみられる。エレクトリックアーツのクライテリオン買収やNFLゲーム化権利取得、一昔前ではコナミのプロ野球ゲーム化権利取得など、金にものを言わせた横暴な手法が増えているように思います。
一消費者としては、いろんなメーカーのゲームがあっていいと思うんですけどねぇ。
