バンナムDeNA共同会社「BNDeNA」解散
結構前の話になりますが、バンダイナムコゲームスとDeNAの共同出資設立会社「BNDeNA」を2014年3月末に解散するんだそうです。
2011年に資本金1億円(バンナム:DeNA=75%:25%)で設立された会社です。
引き続き協業して行くとのことですが、Mobage向けのゲームも順次終了していくそうで、もし絶好調ならば解散という事にはならなかったかと思います。
まぁ言われ続けてきたことですが、GREEも含めソーシャルゲームの衰退が顕著になってきたニュースだと思います。
バンダイナムコホールディングスは1月21日、子会社であるバンダイナムコゲームスとディー・エヌ・エー(DeNA)の共同出資による会社「BNDeNA」を2014年3月末で解散することを発表。またBNDeNAを通じて提供していたスマートフォン向けゲームサービスも順次終了することをあわせて発表した。
ソーシャルゲームもアプリになったりして高度化をしていますが、詰まるところ「毎日くじ引き」「ひたすらキャラ・カード集め」の終わりのないゲームは必ずいつか飽きます……。
そのときその人が楽しめていたのなら十分意味のあることだと思いますが、必ず来る「終わり」に対して、「なぜ自分はあんなにがんばっていたんだろう……」と寂しい気分になったことがあります。