母国イギリス、バトンは4位。琢磨は…
結論。シューマッハの思い通りのレース運びで優勝。
マクラーレン・ライコネンも速かったが、シューマッハには及ばず。なんといってもフェラーリのパフォーマンスがよすぎる。
ともかく、マクラーレン復活か!?ってなわけで今後に期待です。
一方、佐藤琢磨はマシンセッティングが決まっていないのか、保守的な走りに徹して結果11位。(レース後の琢磨のコメントではオーバーランしてからマシンの調子が悪かったとのこと) ともかく、完走できてよかったです。とはいえ、琢磨のBARとの契約は2004年度まで……よけいな心配だといいですが、来年のシートは大丈夫かな;
同僚バトンは母国グランプリの意地を見せ、4位フィニッシュ。表彰台に乗れなかったのは残念だが、ポイントを獲得。BARは99年に参戦したできたてのチームでありながらトップチームに引けを取らない結果を残してますね。そういった意味ではホンダパワーが一役買っている事は間違いないでしょう。
▼2004年第11戦イギリスグランプリ・シルバーストーン決勝結果 1 M・シューマッハ フェラーリ B 1:24’42.700 2 K・ライコネン マクラーレン・メルセデス M 02.130遅れ 3 R・バリチェロ フェラーリ B 03.114遅れ 4 J・バトン BAR・ホンダ M 10.683遅れ 5 J−P・モントーヤ ウィリアムズ・BMW M 12.173遅れ 6 G・フィジケラ ザウバー・フェラーリ B 12.888遅れ 7 D・クルサード マクラーレン・メルセデス M 19.668遅れ 8 M・ウェバー ジャガー・コスワース M 23.701遅れ 9 F・マッサ ザウバー・フェラーリ B 24.023遅れ 10 F・アロンソ ルノー M 24.835遅れ 11 佐藤 琢磨 BAR・ホンダ M 33.736遅れ 12 M・ジェネ ウィリアムズ・BMW M 34.303遅れ 13 C・ダ・マッタ トヨタ M 1周遅れ 14 C・クリエン ジャガー・コスワース M 1周遅れ 15 N・ハイドフェルト ジョーダン・フォード B 1周遅れ 16 G・ブルーニ ミナルディ・コスワース B 4周遅れ <以上が完走> <以下がリタイア> 周回 G・パンターノ ジョーダン・フォード B 47周(スピン) J・トゥルーリ ルノー M 39周(アクシデント) Z・バウムガルトナー ミナルディ・コスワース B 29周(エンジン) O・パニス トヨタ M 16周(消火器誤作動) | |
▼ドライバーズポイント 1 M・シューマッハ 100(+10) 2 R・バリチェロ 74(+6) 3 J・バトン 53(+5) 4 J・トゥルーリ 46 5 F・アロンソ 33 6 J−P・モントーヤ 29(+4) 7 K・ライコネン 18(+8) 8 佐藤 琢磨 14 8 D・クルサード 14(+2) 10 G・フィジケラ 13(+3) 11 R・シューマッハ 12 12 F・マッサ 5 12 O・パニス 5 14 M・ウェーバー 4(+1) 15 C・ダ・マッタ 3 15 N・ハイドフェルト 3 17 T・グロック 2 18 Z・バウムガートナー 1 | ▼コンストラクターズポイント 1 フェラーリ 174(+16) 2 ルノー 79 3 BAR 67(+5) 4 ウィリアムズ 41(+4) 5 マクラーレン 32(+10) 6 ザウバー 18(+3) 7 トヨタ 8 8 ジョーダン 5 9 ジャガー 4(+1) 10 ミナルディ 1 |
情報拝借 m(_ _)m http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/ |
■関連日記 | |
佐藤琢磨さんのHP | :http://www.takumasato.com/ |
片山右京さんのWeblog | :http://ukyo-f1.at.webry.info/ |