アンドレ・ロッテラーはケータハムに身を置くつもりはない模様

ケータハムで小林可夢偉のシートを奪う形となったアンドレ・ロッテラーですが、F1に転向することはない模様です。
ロッテラーは日本のスーパーフォーミュラに参戦する傍ら、本契約はWECのアウディワークスチームに身を置いており、F1にはスポット参戦ということのようです。
ロッテラーを欲しいF1チームは多そうですから、本人にとってはお試しで乗ってみて、もっと上位のチームからのオファーを取り付けたいところなんじゃないでしょうかね。
結果を残せなければF1撤退というケータハムですから、資金を持ち込んでくれる人は断れないといったお家事情がありそうです……。

小林可夢偉に代わってF1ベルギーGPでのケータハムのシートを手にしたアンドレ・ロッテラーだが、完全にF1に転向することは考えていないようだ。

マルシャではチルトンの替わりに、資金を持ち込んだアレキサンダー・ロッシがシートに座ると報じられていましたが、なにがあったのかやっぱりチルトンが出走するようです。
ロッシなんかがF1でレースをしたりなんかすると、アメリカのレースが増えそうなんですけどもね。