佐藤公哉が本年度のAuto GPシリーズでシリーズチャンピオンを獲得しました。
昨年は惜しくもランキング2位だったんですよね。
最終戦前の第7戦のドイツ・ニュルブルクリンク。佐藤公哉はレース2で3位だったものの、1位だったドライバーのバルキスに違反が発覚。順位が変わったことによってシリーズチャンピオンが決まったわけです。
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第1レースでは、1位でフィニッシュしたドライバーがペナルティで降格となり、優勝。第2レースでは、3位となった佐藤公哉だったが、1戦を残して見事タイトルを決めた。
F1ではザウバーのリザーブドライバーになったことのある佐藤公哉。
お金のある若手、力のある若手をとりあえず起用してみるザウバーですから、佐藤公哉F1デビュー、なんてのも絶対にない話とは言えないかと思います。
まだGP2でのレースが残っているため、こちらでも結果を残せると引く手あまたになる可能性が高まりそうです。
………といいつつも、やっぱり日本人というのが活躍の場を狭めてますよね。もどかしい。