SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

佐藤琢磨、自己最高位2位表彰台

インディーに参戦している佐藤琢磨が、第11戦カナダ・エドモントンの決勝で2位フィニッシュ表彰台を獲得しました。
自身の最高順位は第4戦の3位でしたが、2位になることができ、日本人としては武藤英紀の2位と並んだことになります。
1位のエリオ・カストロネベスとは0.9秒差でした。
残りは優勝ですね。

自動車のインディカー・シリーズ第11戦は22日、カナダのエドモントンで決勝を行い、元F1ドライバーの佐藤琢磨(ホンダ)が、同シリーズの日本人最高タイの2位に入った。今季第4戦でマークした自己最高の3位を更新し、2008年に武藤英紀が記録した2位に並んだ。

ちなみに、琢磨が在籍するレーシングチーは「レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング」といい、なんと今シーズン初めてフル参戦するチーム。
琢磨としてもすごく良いところまで行くのに、マシンのトラブルや不運なアクシデントにより、「何故か勝てない」というのがしばらく続いていました。昨年はKVレーシングで2度もポールポジションを獲得していたりしたんですよね。
インディ500でもファイナルラップで2番手だったのに、スピンしてしまったことがありました……。
2桁後半の順位の結果も多いですから、なにかF1チームのマクラーレンザウバー辺りの浮き沈みの激しさのような感じがします。