Twitter好き大学生、Facebook好き中年はナルシスト？

アメリカの大学での研究結果によると、Twitterでinパンに投稿する大学生は比較的ナルシストであり、ナルシストな中年はFacebookを好んで使っているという傾向がみられたんだそうな。
まぁTwitterもFacebookも往々にして身の回りの出来事を書き込むものですから、自己自慢的な内容が多いのはその通りだと思いますね。
個人的には、Twitterは匿名性がFacebookに比べると強く、「つぶやき」というくらいで、割とどうでもいい自己主張の弱い内容が投稿されます。一方で、Facebookは匿名性がなく個人が特定されており、よく投稿する人はナルシストというよりも自己主張が強い人が多いような気がします。
自分はバカな内容しか思いつかないので、Facebookなんかにはとてもとても投稿できません。下手にマジメぶって投稿するとバカがバレるし(笑)。
この記事でナルシストの定義は「自分の価値を過信すること」＝「自己顕示癖、優越感、特権意識、虚栄心、うぬぼれの強さ、高圧的、他人を出し抜こうとする」だそうです。
特にFacebookは仲間に対して「優越感を示す手段」だそうで、リーダーシップ的な情報を発信できる一方、観た人はマイナスの感情を抱くため、使いすぎはリーダーとして不適格なんだそうです。

ツイッターに比較的高い頻度で投稿する大学生は、そうでない場合に比べてよりナルシシスティック（自己愛的）な傾向がある。一方で、ナルシシスティックな傾向を持つ大人は、「自虐風自慢」の場として、フェイスブックを好む――こんな研究結果がアメリカで発表されて、ネットで話題になっている。

まぁTwitterもFacebookも自分中心のお話が中心の投稿となるのは当たり前で、自慢したかったり、目立ちたかったりというのが基本ですよね。Facebookの方がそれは顕著だと思います。どうしてもそういうふうになってしまうもんだと思いますけども。