SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

食器のつけ置き、10時間で菌7万倍

衛生微生物研究センターの実験結果によると、7〜8月の気温で少しの食品を入れ、10時間放置したところ、ぶどう球菌や大腸菌などが7万倍に増えている事が判ったんだそうな。
その食器を洗剤とスポンジで洗っても1/1000程までにしか菌が減らなかったとの事です。
まぁ、暑い夏場に食器を放置しておくといやな匂いがしたり、ぬるっとした手触りになっている事がありますよね……。
頭の片隅では雑菌が繁殖しているからって判ってましたが、ぶどう球菌、大腸菌7万万倍と言われるとちょっとぞっとします。
すぐには汚れが落ちないから明日洗おうと思うと10時間なんてあっという間。さらに1日使ってたりすると7万なんて数字じゃなく、桁が2〜3増えちゃうかもしれません。
このせいでお腹が痛くなってた事があったかも。
うわわ。

食後の食器を10時間水につけ置きすると、菌の数は約7万倍に増え、台所の排水口並みになるとの実験結果を、民間の検査機関「衛生微生物研究センター」がまとめた。食器のつけ置きは菌が増えやすいと注意を呼びかけている。

ちなみに、年間で起きている食中毒患者の数は約2.6万人なんだそうですが、そのうち4割は冬場なんだそうです。
いろいろと気をつけたいところですね。