SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ハードディスクと熱と故障と

Googleがハードディスクの故障原因などについての検証結果を発表したんだそうな。
Googleでは、6年間でなんと10万台のハードディスクを購入して使ってきたんだって……。10万台て(笑)。
今、いったいどれだけ稼働しているのかは分かりませんけども、結構信憑性のある結果といえるかもしれませんね。
ちなみに、個人として多いか少ないかは分かりませんけど、今までに6台くらいはハードディスクを壊してます(笑)。
いや、壊したと言っても、落としりしたわけではないですけど、ハードディスクが異音を放ち始めた時のショックといったらないですよね。異音がしたらまずはチェックディスク。次に出来る限りのバックアップをして後は交換してしまうのが正しい道だと思います。経験上、こうなったハードディスクは使えば使うほど破損領域が増えていきます。

Googleで2001年から検索エンジン用に利用されている80GBから400GBのハードディスク、合計10万台の故障率を調べてみたところ、検索エンジンという非常に過酷な環境で利用されているのにも関わらず、これらのハードディスクの故障率は従来考えられていた統計数値よりもかなり低いことがわかった。

この記事に書いてある事をまとめてみよう。

  • 常温より高い温度の方が壊れやすいとされてきたが、そんなことはない。
  • ずっと使っているものより、定期的に使っているものの方が壊れやすい。
  • 低い温度下で使った方が壊れやすい。
  • 一度エラーを検出したものは、60日以内に壊れる確率が通常の39倍もある。

う〜ん、PCは付けっぱなしの方がいいんですかね〜。
アメリカばっかで〜というネタを書きましたけど、アメリカ人はPC付けっぱなし……コレを知っていてのことなんだろうか?

■SATOXのシテオク日記 - アメリカ、ばっかでー