SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ストリートビューに原爆ドーム登場

Google広島市の協力を得て原爆ドームを撮影。ストリートビューとして公開されたんだそうな。
原爆ドームは元々「広島県商品陳列所」という施設で、広島県産の製品を紹介する場所だったそうですが、1945年8月6日午前8時15分、B-29が投下した原子爆弾によりこのような姿になってしまいました。この建物の東150メートル、上空約580メートルの場所で爆発したそうです。
ほぼ真上からダメージを受けたため、側壁が残っているのではないかとのことです。
http://goo.gl/rMjAh
ストリートビューでは比較的自由に移動することが出来ます。
確か原爆ドームの中にまでは普通には入れませんよね。自由に見られるのはちょっとおもしろいもんです。


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米インターネット検索大手グーグルは5日、広島市原爆ドームの内部画像の公開を始めた。ドーム内には通常立ち入りができないが、広島市の協力を得て撮影した。同社の「ストリートビュー」という街並みの360度パノラマ写真が見られるサービスを活用。

アメリカが落とした原子爆弾で当時の広島の人口約35万人のうち、約9〜16万人が殺されたそうです。
そもそも当時の日本はどうかしていたわけですが、その見返りに一般市民が標的に多く殺されたことには間違いありません。