震災で海原漂流の犬、飼主と再会

先日のニュース映像で、震災で海原を漂流していた家の屋根に犬が取り残されているのを捜索中のことが分かり、海上保安本部の巡視艇で救出されたのを見ました。
そんな経験をしたはずもなく、ものすごく心細かったと思いますが助かって本当に良かったと思います。
更に続きの話としては、なんとこの犬の飼い主も無事で再開できたんだそうです。メスの犬で名前は「バン」だそうです。いやぁいい話です。

宮城県気仙沼市沖で１日午後、漂流していたがれきの上から救出された犬が２日、第２管区海上保安本部（塩釜）の巡視艇に乗って、同県塩釜市の塩釜港に到着。元気な様子で、県動物愛護センターの職員に保護された。

さて、この犬。３週間もの間、何を食べてどのようにして生き延びていたのでしょうか。
海の水は飲めないし、魚が捕れたとも思えません………。

宮城県気仙沼市沖で今月１日、漂流する屋根の上から救助された犬が４日、収容先の県動物愛護センターで飼い主と再会し、引き取られた。

この記事によると犬は３週間くらい飲まず食わずでも大丈夫なんだって。
それにしても不思議なのは、この犬はぜんぜん痩せこけていなかったそうです。何か食べ物があったのか、それとも漂流を始めたのは３週間前ではなかったのか………。
　
犬のみぞ知る(笑)。