SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

3D対応ゲーム機購入意欲アンケート

アスキー総合研究所が10〜64歳のインターネット利用者を対象として、「3D対応携帯ゲーム機」購入意向レポートを発表したんだそうな。
このアンケートは2010年11月〜12月に採られたもので、ニンテンドー3DSの詳細情報が発表される前のものだということなのでご注意を。

今後1〜2年以内に購入したい3D対応家電

購入したい物はない 90.3%
3D対応テレビ 6.0%
3D対応ブルーレイレコーダー 3.9%
3D対応携帯ゲーム機 3.2%
3D対応パソコン 2.8%
3D対応据置ゲーム機 2.0%


3Dに関心があるのは1割しかいないということになりますでしょうか。まぁ一度は楽しめますが、3Dディスプレイ自体かなり不自然な仕組みなので、疲れたりしてしまうのは間違いないです。
しかしもう少し多いと思いましたが……。
 
年齢別3D携帯ゲーム機購入意欲

年齢 男性購入% 現行保有 女性購入% 現行保有
10〜19歳 7.7% 9.5% 3.0% 4.9%
20〜29歳 6.6% 12.2% 3.2% 6.7%
30〜39歳 5.1% 10.6% 2.0% 5.3%
40〜49歳 3.7% 10.9% 2.0% 6.0%
50〜64歳 1.0% 5.1% 0.9% 5.2%


20代、30〜40代男性が比較的多い点に特徴があるそうで、3DSのターゲット層が比較的高い年齢層にあることが分かります。
低年齢層や女性などにウケたのがニンテンドーDSがヒットした原因だと思うだけに、どうなるのかが気になるところです。
SCEの次世代PSPとターゲット層がガッチリ被っちゃうかもしれません。
正直、ロンチタイトルに魅力を感じなかったので近々購入する予定はありませんけども、やっぱり年齢層が高そうな感じはしますよね。

アスキー総合研究所は、全国の10〜64歳の男女インターネット利用者を対象とした、「3D対応ゲーム機」の購入意向レポートを発表した。

その他のアンケート結果では、3D携帯ゲーム機を購入したい人々はスマートフォンタブレット端末に興味があり、さらにゲームジャンルではシューティングゲームがダントツで多いようです。
どうなるかは分かりませんけども、ニンテンドーDSニンテンドー3DSはしばらくは平行してソフト供給がなされるのではないかと思います。
余談ですが、せっかくDSという(言葉は悪いですが)チープな端末が売れ小さなソフトメーカーがいろいろソフトを開発して来られたのに、3DSで表現力が高まる分だけ開発コストが上がるため、DSが終末を迎えたとき、いくつかのメーカーは苦しい状況に立たされると言えるかと思います。