SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

MS、天体観察フリーソフトを公開

マイクロソフトが明らかにGoogleさんに感化された面白いソフトを公開しました。
その名も「WorldWide Telescope」。NASAが提供している膨大な数の天体画像を使った3D閲覧ソフトです。
単体アプリ版をインストールしてみたのですが、太陽系の惑星や衛星を含むソフトと、火星専用のソフトに分かれています。
衛星軌道から撮影した写真以外にも、探査船が着陸して撮影した画像がパノラマビューで見ることなども出来て面白いです。


惜しむらくはインターフェースがイマイチかな……よくわからん。
ちなみにウェブ版もあり、Windows以外でも閲覧可能。Silverlightを使って実現されているみたいですね。

Microsoft Corporationは12日(現地時間)、星雲や銀河、星団、地球、火星などの天体を観察できる3Dプラネタリウムソフト「WorldWide Telescope」で、火星の詳細な地形を表示可能になったことを発表した。火星の詳細表示にはNASAから提供された高精細画像が使われており、火星の表面をつぶさに観察することが可能。

天体表面の画像は全てが網羅されているわけではないのでちょっと見づらいのですが、果てなる天体に思いを馳せるメディアとしてはなかなか面白いと思います。

WorldWide Telescope