SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

iPhoneアプリ「トラバター」が流行りそうな気配

昨日、TRAVATAR(トラバター)というiPhoneの無料アプリが公開されました。
名前の由来は「トラベル+アバター=トラバター」。
このアプリがなんだか流行りそうな予感。
→iTunes Store「TRAVATAR(トラバター)」へ
「マイアバター=マイトラバター」を作成してGPSにアクセスすることで、その近所の位置情報を元に「他のユーザのアバター」と交換されます。持ち運んだ「他のユーザのアバター」はさらに他のユーザのアバターと交換されていきます。
この連鎖で「マイアバター」が地図上をどんな奇跡で移動したかということが分かるわけです。この「旅」には期限があるようで、30日経つと終わるようです。
iPhone同士が通信する必要はなく、サーバ上のGPSによる位置情報からすれ違いと判断するみたいです。なかなか面白い。
さっそく渋谷でTRAVATARのアカウントを作成したところ、すぐさま「すれ違い」発生。


マイアバターが旅立っていきました。
その後も数回すれ違いが発生してアバターが入れ替わったりしてました。

結局、マイアバターは足立区の西新井大師西駅辺りに(笑)。また誰かが拾ってどこかに連れて行ってくれるでしょう。ひとまず1日目のマイアバターは5回ほどすれ違いをしました。
特に新幹線の止まる駅とかですれ違ってもらうと、マイアバターを遠くに連れて行ってもらえるかも(笑)。
また、自分の所にきたアバターを友だちリストに入れる事ができ、メッセージを送る事ができます。

ワンパクは10日、iPhone/iPod Touch用のアバターコミュニケーションアプリ「Travatar」(トラバター)の提供を開始した。価格は無料。

 Travatarは、アバターキャラクター「トラバター」を通じたコミュニケーションアプリ。ユーザーがトラバターの作成を終えると、トラバターはGPSで取得した現在地からGoogleマップ上を移動していく「旅」をはじめる。

恐らく、GPS情報を最後にサーバに送ったところに自分がいることになっているので、そこにいる限りは勝手にすれ違いが発生するんじゃないかと思います。でも、その性質から、移動をしないとアバターは交換されないかもしれません。自宅の位置とかがばれちゃいそうなものですが、マイアバターを送り出す場所さえ気を使えば、どんどんマイアバターは人の手を渡っていくので、特に問題はないのかもしれません。