麻生首相は記者団との会見で、中川氏の続投の方針を語ったのは「内閣にも一人くらいああいう人間がいないと活気がない。『こち亀』を参考にした」と語って居るんだそうな。
まぁ確かに両津勘吉的なキャラクターはキャッチーでいいですが、中川さんにその才能があったのかどうかはちょっと疑問です。
17日、麻生首相は記者団との会見の中で、中川財務大臣の辞任について、健康問題上やむを得ないと話した。また当初慰留の方針を取ったことについては「内閣にも一人くらいああいう人間がいないと活気がない。『こち亀』を参考にした」と答えた。
麻生さんの会見もちぐはぐとしており、終始マンガの話と取り違えていたようです(笑)。う〜ん、さすがです。
――中川大臣の辞表を受理されましたが、具体的にはどのようなやりとりがありましたか。
「体調など、大臣を務めるなかで支障が出てきたとの話だったので、大臣の意思を尊重しました。もし入院が長引くようなら『美味しんぼ』を読めばいいと。」
――もう少し具体的なやりとりを教えてほしい。
「ご本人が『美味しんぼ』を希望されたので。その意思を尊重したいと思います。」
――いえ、そっちではなくて辞表の受理のほう…
「ああ、そっち。特にありません。」
――昨日、総理は続投を指示されましたが、昨日の判断は正しかったとお考えですか。
「内閣と言えども、一人くらいああいう人がいてもいいでしょう。『こち亀』の両津みたいなもので、そのほうが活気がある。」
(続く)
はい、いつもお世話になっている虚構新聞さんからでした。