Adobe、新Webアプリ技術「Apollo」
Adobeがインターネットアプリケーションに直接アクセスして実行可能な技術を発表したそうな。
「Webブラウザ不要」と唱っていますが、実際のところそれに変わるプラットフォーム依存のソフトをインストールしないといけないんですよね?きっと。
Apolloは、Webブラウザを利用せずに、インターネットアプリケーションに直接アクセスして、デスクトップアプリケーションの感覚で利用できるのが特徴。同社は戦略的技術と位置づけており、2006年10月に明らかにしていた。
現状のアルファ版はWindowsとMacに対応しているそうで、将来Linuxにも対応する予定があるそうな。
もし仮にWindows、Mac、Linuxと同じコードが走るのだとしたら、ちょっとこれは面白いかも。(ただし、HTML、JavaScript、Flash、PDF、Ajaxベースのウェブアプリだけっぽいんですよね。)
そもそも.NET Frameworkのアプリも中間コードでできており、実行時にコンパイルされるようにできていますが、これはMacやLinuxで動くという話は出てきていないわけです。
Visual Studioを使って開発できそうですけど、どんなもんなんだろ。ちょっと調べてみようかな。