SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

思いやり弁当

なんだか良い記事を見つけたのでご紹介。
1996年末にペルー大使館で起きた立てこもり事件。
その中で「弁当」が毎日作られていたそうです。
弁当を作っていた料理人の仲間は人質にされており、その仲間へ「元気でいてほしい」「助かってほしい」という気持ちのこもったお弁当なのですな。

96年12月、左翼ゲリラのトゥパク・アマル革命運動(MRTA)によって、日本人24人を含む人質72人が127日拘束されたペルー大使公邸人質事件の発生から17日で10年。人質を支えた弁当の献立が保存されていた。分厚いノートからは、留め置かれた仲間への料理人の思いがにじむ。

いやー、なかなかおもしろい記事です。