東芝がRD-X6をベースにHDDを1TBに増量した、「RD-T1」を発表した。
RD-X6は600GBなので倍とまでは行かないが、約400GB容量が増えたものとなる。
なぜ「悪ふざけ」とタイトルを付けたのかというと、この型番。RD-X6と機能は同等なのにもかかわらず、RD-T1とメジャーバージョンを換えたような大きな印象を受けるわけです。
このままXとTシリーズを平行してリリースしていくのか、はたまたRD-Z1のように悪ふざけなのか、Xシリーズは終了でTシリーズがハイエンドを受け継いでいくのか……。
株式会社東芝は、ハイブリッドレコーダのハイエンドモデル「RD-X6」をベースに、HDDを1TBに増量した「RD-T1」を追加する。受注生産モデルとなっており、予約は家電量販店、および東芝ストア、直販サイト「Shop 1048(トウシバ)」で受け付ける。価格はオープンプライスで、直販価格は228,000円。
まぁそんなに息を切らして言及することでもないですけど、気になる型番ってなわけです(笑)。RD-X6をハイエンドだと思って予約購入した人にはちょっといただけない発表ですよね(^^;
個人的には、今時500GB×２なんて他メーカーでやってるし、400GB増やしただけで＋５万円と受注生産なんぞせずに、RD-X6を1GBにすれば良いのに。詰まるところ、HDDのコストが意外と高いというところですかね。
ちなみに、RD-X6と同じでリモコンにジョグダイヤルは付いていないそうな。
直販価格は228,000円とのことでびっくり価格ですけど、DLNA機能なんかはいかも。完全受注生産で、予約は12月31日までとのこと。
