サンフランシスコ9
今日も今日とてお仕事なのです。
……ということでサンフランシスコのダウンタウン、ユニオンスクウェアへ(笑)。
その後、職場に向かいました。
お昼は軽く済まそうという事でオフィスの1階にあるサンドイッチ屋に。ほうれん草サラダを頂く。しなやかにウマイ。なんか毎日これでもいいな。さらにもらったチキンのツナもどきがみょーにおいしい。ほうれん草サラダにチキンツナ(パン付き)がベストかも。ヘルシーだし。
夜は「The Fish Market」へ。
■The Fish Market
ここはカニ、エビ、貝、魚とシーフード専門のお店。ビーフステーキなんかもありますが、Fish Marketというからには魚介でしょう。ここではFISH & CHIPS Combinationを選択。フレンチポテトと、ホタテや鱈などのフライを頂きました。いやー、お世辞抜きでうまい。まずかったと言えばデザートに食べたSpecial Cheese Cakesでしょうか。ぶへーっていう感じの味(どんな味だ)。明日は帰路につきマッスル。
開発費の高騰は個性豊かなソフトを消す
近年、ゲームの開発費用は高騰を続けています。
ファミコンでは1,000万円ほどだった開発コストはPS2では2億円以上。弱いソフトハウスが自社ブランドでソフトを出すのはもはや不可能な領域ですよね。大きな会社も、自社の負担を減らすために外の会社で開発させるスタイルが増加傾向となっており、メジャーなソフトハウスが淘汰されて下請けとなってくるパターンが多いですよね。
83年に発売された任天堂の「ファミリーコンピュータ」では、ゲーム1本当たりの開発費は1千万円といわれた。これが、90年の「スーパーファミコン」で数千万円、94年のプレイステーションでは、1億円が相場といわれるようになった。
とにかく近年のゲーム作りにはお金がかかります。次の表に開発コストのおおよそのコストをまとめてみました。
ターゲット | 年 | 開発費 |
---|---|---|
ファミリーコンピュータ | 1983 | 〜1,000万円 |
スーパーファミコン | 1990 | 4,000万円〜 |
プレイステーション | 1984 | 10,000万円〜 |
プレイステーション2 | 2000 | 20,000〜100,000万円 |
まず、人件費。ファミコンの頃に比べ、造り上げなければならないものが膨大なのは明らか。2次元のゲームであればスプライト(テクスチャ)1枚描けばよかったものを、3次元のキャラクターをモデリング、アニメーションのためのモーション付け、それからテクスチャと作らないといけませんからね。モデリングの量が膨大になればなるほど手間暇が掛かります。次世代と呼ばれるXbox360やPS3ではよりディテールが細かくなり、さらに手間暇が掛かることになります。
それから、プリレンダムービーなども同様。ファミコン時代にムービーなんてありませんでしたもんね。
……てなわけで、特にお金のかかる次世代機。弱小メーカーさんが簡単にゲーム緒造ることが出来なくなっています。少数精鋭の弱小メーカーの良質ゲームというのがますます登場する機会が減ってくると思います。
東電光事業、KDDIへ統合
結構東京電力とKDDIさんは仲良くやってましたもんね。
この度、東京電力が光ファイバ事業を分離し、KDDIと共同で展開していくことに合意したそうな。これでNTTに次ぐ大きな光ファイバ通信会社となります。
東京電力とKDDIは、東電から光ファイバー事業を切り離し、両社が共同で展開する方針を固めた。事業形態について最終調整しており、年内にも大枠を発表する。両社は次世代通信の本命とされる光ファイバー事業を一体化することで、最大手のNTTに対抗する体制づくりを急ぐ。
ウチは以前DDI Pocket(AIR "H)を使ってたり、DDI、au、特割はKDDIを使ってたので、KDDIさんはわりとごひいきにしてるんですけども、光ファイバはNTTです。いや、いろいろ問題がありましてKDDIを選択できなかったのです………。