SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

2013第2戦マレーシア決勝結果

マレーシア、セパンの決勝です。
昨日の雨が残り、コース上ウェットコンディション。
マルドナードはエンジン交換のため、10番手降格です。

セパン・インターナショナル・サーキット


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■F1第2戦マレーシア決勝結果
いやぁいろんな事があった決勝です。
まずアロンソベッテル接触してフロントウィングに損傷。ピットするかと思いきや2週目に入りましたが、ストレートでウィングが脱落して自ら踏んでしまい、グラベルにつっこみタイア。あのまま走れると踏んだのかもしれません。
前半は雨が路面に残り、全車インターミディエートタイヤでスタート。どこでドライタイヤに変えるかが1つのポイント。
9週目、ハミルトンのピットインで、準備中のマクラーレンのガレージ前で止まってしまうというトラブル。過去バトンもやってましたが、ちょっとカッコ悪いトラブル。インタビューでは「慣れは恐ろしい」と言ってました。
ディレスタはマシントラブルでリタイア。
バトンはピットで右フロントナットを止めないまま発進して大きくタイムロス。後にピットリタイア。
誰か忘れましたが、ピットでトロロッソがピットインしてくるマルシャのマシンと接触トロロッソ側に審議。
ベッテルが「前の車が遅すぎだ」というチームへの無線。前を走るのはウェバー。チームは現状維持を示唆。しかし、44周。ピットを出たウェバーとランデブー、ベッテルが接近戦のバトルを仕掛けチームからベッテルに「愚かな行為。後で説明してもらう」と無線。
46周にベッテルはウェバーを白いラインを踏んでまで無理矢理抜いて、結局優勝。ウェバー、母国GPだったのにねぇ。 ← それは前回。

セバスチャン・ベッテルは、チームからの指示を無視して、チームメイトのマーク・ウェバーに勝利したことを謝罪した。

マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルがチームの指示を無視して優勝を奪ったと述べた。

ハミルトンがロズベルグをパス。その後ペースが遅れてきたハミルトンをロズベルグを抜きたいとチームへ無線。ガソリンが足りないこともあり現状維持を示唆。ロズベルグは我慢しました。チームに対して「これを覚えておいてね」と言ってましたが。
ハミルトンはインタビューでこの出来事を発表。「本当はロズベルグがここにいるべき」と。真摯な態度だと思います。
大人対応のハミルトンやロズベルグ、大人げないベッテル。今回の出来事は非常に対照的です。
後にベッテルは謝罪するハメに。レッドブルチームからも「ベッテルはチームの勝利よりも自分の勝利を優先した」と言われてしまいました。

決勝結果

順位No.ドライバチーム
11S.ベッテルレッドブル
22M.ウェバーレッドブル
310L.ハミルトンメルセデス
49N.ロズベルグメルセデス
54F.マッサフェラーリ
68R.グロージャンロータス
77K.ライコネンロータス
811N.ヒュルケンベルグザウバー
96S.ペレスマクラーレン
1018J.E.ベルニュトロ・ロッソ
1117V.ボッタスウィリアムズ
1212E.グティエレスザウバー
1322J.ビアンキマルシャ
1420S.ピックケータハム
1521V.D.ガルデケータハム
1623M.チルトンマルシャ
 5J.バトンマクラーレン
 19D.リカルドトロ・ロッソ
 16P.マルドナードウィリアムズ
 15A.スーティルフォース・インディア
 14P.ディ・レスタフォース・インディア
 3F.アロンソフェラーリ

ドライバ・コンストラクターズポイント

ドライバーズポイントコンストラクターズポイント
順位ポイントドライバ順位ポイントチーム
140S.ベッテル 166レッドブル
231K.ライコネン 240ロータス
326M.ウェバー 340フェラーリ
425L.ハミルトン 437メルセデス
522F.マッサ 510フォース・インディア
618F.アロンソ 64ザウバー
712N.ロズベルグ 74マクラーレン
89R.グロージャン 81トロ・ロッソ
96A.スーティル 90ウィリアムズ
104P.ディ・レスタ 100マルシャ
114N.ヒュルケンベルグ 110ケータハム
122S.ペレス
132J.バトン
141J.E.ベルニュ
150V.ボッタス
160E.グティエレス
170J.ビアンキ
180S.ピック
190V.D.ガルデ
200M.チルトン
210D.リカルド
220P.マルドナード

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