SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

パイの妖精、35年間パイを贈る

アメリカのウェルチさんの元に、毎年クリスマスシーズンになると謎の人物からパイが贈られてくるんだそうな。
35年間も前からだそうで、87歳のウェルチさんはこのナッツを使ったパイが大好物なんだそうです。
誰から贈られてくるのかは分からないものの、少なくともこのパイをウェルチさんが好きなことを知っている人物。
いや、パイの妖精なんでしょう。
今年贈られてきたパイには「ここに来るのは長旅でね。羽根は短くなり、ちょっと太っちゃって、もう飛べなくなった。でも今でも愛しているよ。」と記載されていたんだそうで、もしかしたら今年で最後かも、というお話。
35年も届けたんだから、もうちょっとがんばって欲しいと思ったりなんかします。

毎年クリスマス・シーズンになるとコロンバスに住むウィリス・ウェルチさん(87)の家には、謎の人物からペカン・パイ(クルミ科のペカンの実を使ったパイ)が届けられてきた。1976年から35年間、1年も欠かさずに。でももう来ないかもしれない。

パイの妖精というのはなんなんだろう。
パイ自身が妖精化しているとしたら、パイを贈る行為自身はア○パンマンが自分の顔を与えるようなことになってしまう。
パイ自身も自然に発生する物ではないわけなので、ジャ○おじさん的な裏方的ボスの存在があることは間違いないと言える。
一方、ここで疑問に思うのはジャ○おじさんがなぜア○パンマンを介してあんパンを贈るのかということ。いや、贈りたい主がア○パンマンだとすれば、ジャ○おじさんに作ってもらったあんパンを直接贈ればいいはずである。
さらに、直接贈らずとも昨今運送会社に依頼すれば飛べなくとも大丈夫なはず。
これは身体的な問題を理由に「もう贈りたくない」ということを暗示しているのかも知れない。
まぁ不景気だし、ちょっとびっくりさせてやろう感覚で始めたパイ贈りもア○パンマン自身の経済状況により厳しくなってきたのかも知れません。
さて、そろそろこの話もどうでも良くなってきたのでこの辺で止めておきましょう。