SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

2010第15戦シンガポール決勝結果

シンガポールの市街地コースのナイトレース決勝です。
ヒュルケンベルグはギアボックストラブルにより5番手降格、最下位マッサはここぞとばかりにエンジンを交換しています。
今回は地上波でメモをせずにまったり見ていたので、細かいことは書いてません〜。

ベイ・サイド市街地サーキット


より大きな地図で シンガポール・市街地コース(F1) を表示

さて、内容をちょろっと。
レース半ば、可夢偉シューマッハを強引にオーバーテイク接触があったらしくシューマッハが押し出される形。
その後、可夢偉が単独でウォールに接触。後続のセナが追突。ちょっと無理をしすぎた模様。
ちなみに、セナさん。以下のようにコメントしていますが、前を行くドライバーはしっかり可夢偉を避けていました。セナのおカブガまた下がったんじゃないでしょうか。

「コーナーを出てブレーキングエリアに入ってすぐにフラッグが出たけど、遅かったので事故を避けるのは無理だった。マーシャルはちょっと遅すぎた。何が起こっているのかまったく気付かなかった。日本に向け、作業をがんばり続けるつもりだ。」

ハミルトン、ウェバーをオーバーテイクするもコーナーでウェバーに接触。ハミルトンリタイア。ハミルトン……ウェバーが悪かったように見えたけどお咎め無し。ハミルトン0ポイント。チャンピオン争い的には大事にしないと。
シューマッハハイドフェルド接触ハイドフェルドリタイア。シューマッハフロントウィングから火花を散らしながらピット。シューマッハ、ずいぶん当てられてます(笑)。
ニュータイヤのクビサがすごい。ペトロフ、マッサ、ヒュルケンベルグスーティルを次々とパス。
コバライネンのマシンが炎上。かなり強い炎。ピットに入らずホームストレート上で消化器を受け取り自ら消火。ピットから金網越しに消化器を手渡されたけど、消化器が通るように設計されていたのだろうか。消火しやすいようにピットに入らなかったんじゃないかと思うけど、消化器が手渡されなかったらもうちょっと燃えていたかも。
と言うわけでベッテルが追いかけるも、全く動じなかったアロンソがチェッカーフラッグを受けました。
アロンソベッテル、ウェバー、バトン、ロズベルグバリチェロクビサ
ワールドチャンピオンシップはウェバー(202)、アロンソ(191)、ハミルトン(182)、ベッテル(181)、バトン(177)。まだ分かりませんね。

■F1第15戦シンガポール決勝結果

順位No.ドライバチーム
18F.アロンソフェラーリ
25S.ベッテルレッドブル
36M.ウェバーレッドブル
41J.バトンマクラーレン
54N.ロズベルグメルセデスGP
69R.バリチェロウィリアムズ
711R.クビサルノー
814A.スーティルフォース・インディア
910N.ヒュルケンベルグウィリアムズ
107F.マッサフェラーリ
1112V.ペトロフルノー
1217H.アルグエルスアリトロ・ロッソ
133M.シューマッハメルセデスGP
1416S.ブエミトロ・ロッソ
1525L.ディ・グラッシヴァージン
1618H.コバライネンロータス
 24T.グロックヴァージン
 22ニック・ハイドフェルドザウバー
 2L.ハミルトンマクラーレン
 20クリスチャン・クリエンヒスパニア
 23小林可夢偉ザウバー
 21B.セナヒスパニア
 19J.トゥルーリロータス
 15V.リウッツィフォース・インディア

スーティルヒュルケンベルグにコースをショートカットしてアドバンテージを得たというペナルティが下り、それぞれ20秒加算となりました。これによりマッサが8位に浮上。アロンソベッテル、ウェバー、バトン、ロズベルグバリチェロクビサ、マッサ、スーティルヒュルケンベルグ
ドライバ・コンストラクターズポイント

順位ポイントドライバ順位ポイントコンストラクター
1202M.ウェバー 1383レッドブル
2191F.アロンソ 2359マクラーレン
3182L.ハミルトン 3319フェラーリ
4181S.ベッテル 4168メルセデスGP
5177J.バトン 5133ルノー
6128F.マッサ 660フォース・インディア
7122N.ロズベルグ 756ウィリアムズ
8114R.クビサ 827ザウバー
947A.スーティル 910トロ・ロッソ
1046M.シューマッハ 100ロータス
1139R.バリチェロ 110ヒスパニア
1221小林可夢偉 120ヴァージン
1319V.ペトロフ    
1417N.ヒュルケンベルグ    
1513V.リウッツィ    
167S.ブエミ    
176P.デ・ラ・ロサ    
183H.アルグエルスアリ    
190H.コバライネン    
200K.チャンドック    
210L.ディ・グラッシ    
220J.トゥルーリ    
230B.セナ    
240T.グロック    
250山本左近    
260ニック・ハイドフェルド    

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