米国のスマートフォン市場についてですが、iPhoneを押さえ相変わらずBlackBerryが圧勝とのことです。
具体的にはBlackBerry機種が1位、3位、4位にランクインしており、2位はiPhone 3Gとのこと。健闘を見せているもののBlackBerryが圧勝している模様です。ちなみに5位にAndroid携帯T-Mobile G1がランクインしています。
一昔前はPalm OSだったんですけどねぇ(笑)。
順位 | メーカー | 機種 |
---|---|---|
1 | RIM | BlackBerry Curve |
2 | Apple | iPhone 3G |
3 | RIM | BlackBerry Storm |
4 | RIM | BlackBerry Pearl |
5 | T-Mobile | T-Mobile G1 |
日本でもドコモからBlackBerry端末が出ていますが、どんな具合なんでしょうかね?
米調査会社NPDが5月4日に発表した第1四半期(1〜3月期)の米スマートフォン市場に関する報告によると、Research In Motion(RIM)のBlackBerry Curveが1位、AppleのiPhone 3Gが2位だった。1位のBlackBerry CurveはBlackBerryシリーズの中では軽量・低価格な機種で、米国の4大キャリアで販売されている。
ちなみに、日本でも夏にAndroid携帯がドコモから発売されます。auやソフトバンクからは未だ未定ですが、どう健闘するのか楽しみです。また、iPhoneがドコモからという道はまだですかね?
余談ですが、スマートフォンって日本ではあまり馴染みのない言葉ですよね。
こと米国の携帯電話の機能は非常にシンプルで、携帯同士のメールが出来る程度のものが基本です。スマートフォンというのは、電話機にブラウザやメール、音楽動画機能、アプリ動作などが盛り込まれたもの。そう言った意味では日本の携帯電話は全てスマートフォンといえるかもしれません。
「iPhoneはスマートフォンじゃない」と言う人がいますが、まぁどう考えてもH/W数字ボタンの付いていないスマートフォンですね。