「白い恋人」賞味期限を改ざん

北海道土産といえば「白い恋人」。成田空港でも買えたりするのですが、その「白い恋人」の賞味期限を不正に１ヶ月先に変えて出荷していたんだそうな。
法律上、賞味期限を掲示する必要はないそうなんですが、会社やブランドの信頼はこういったことで落ちていくんですよね。
まったく、いろ〜んなニュースが世間を騒がしているというのに、どうして「自分達は大丈夫」と思っちゃうんでしょうかねぇ。現実問題、会社の意志と言うよりも、社員やそれに関わる人間一人一人の理性に寄るところもあるので結構難しい問題ですねぇ。（中国の場合なんかは国民性や教育がそうさせるのか？？）

北海道土産として知られるチョコレート菓子「白い恋人」の製造元、石屋製菓（札幌市、石水勲社長）が、「白い恋人」の賞味期限を故意に本来の期限よりも１カ月先の日付に変えて出荷していたことが分かった。

一方、同じ工場で作っているバウムクーヘンやアイスから黄色ブドウ球菌や大腸菌が検出されて自主回収を進めているんだそうな。検出された経緯は分かりませんけども、出荷前にどうして回収できなかったんでしょう。
最近、石屋製菓のお菓子を購入された方はご注意を。