SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

免許講習で「O型は最も事故率高い」が問題に

福岡市の運転免許試験場の講師2人が「車の事故を起こす確率は血液型ごとに違う」という講習をして問題になっているんだそうな。
なんでも、「O型は最も事故率が高い」と説明しており、受講者から「根拠のない不適切な発言」とクレームが付いたんだって。
まぁ、いきなり「あなたは事故を起こしやすいから気をつけるように」なんて言われたらちょっとむかつきますよね………でも、実は根拠はあるんですよね。

O型の運転者は事故に遭いやすい? 福岡自動車運転免許試験場(福岡市)の講師2人が、「車の事故を起こす確率は血液型ごとに違う」との内容の講習をしていたことが分かった。受講者からは「根拠のない不適切な発言」との批判が出ている。講師は「講習に関心を持ってもらおうとしたが、軽率だった」と話しているという。

NPOの血液型人間科学センターによると、統計の結果、O型の人は事故を起こした20歳未満のうちの50%、20歳代で40%、50歳以上で45%という結果が出ているそうなんですな。O型人口は約31%なのに対し、これらの事故率を比較するとやはり多いということが言えるかと思います。
まぁ、20歳未満のサンプルが21人というのは信憑性に欠けますが。

O型は、20歳未満のドライバーが起こした事故の5割、20歳代のドライバーの起こした事故の4割、50歳代以上ドライバーの起こした事故の4.5割を占め、これら世代の事故率は高い日本人平均の血液型分布ではO型は30.7%であることを考えると注目すべき数値である。

以下、ドライバー暦として事故を起こしやすい時期をまとめてみました。

血液型 事故を起こしやすい運転暦
A、AB 特に目をひくのは「1年未満」の“免許とりたてクラス”で事故が多いこと。“免許とりたてクラス”の事故の半分(50.0%)はA型という数字になっている。Aより、ABの方が事故比率が多い。
比較的各年代とも事故が少ないのに、急に「10年以上15年未満」という “ベテランクラス”で28.1%と高い事故数を記録している。
「1年以上5年未満」(39.5%)、「5年以上10年未満」(42.9%)が多い。言い直せば1年以上10年未満という“中堅クラス”のO型は要注意ということになる。

ちなみにSATOXは変態色の強いAB型です(笑)。運転中の会話「拒否タイプ」だってw。