主に中国やインドのIP割り当て率か高いらしく、2010年にはIPアドレスが枯渇してしまうんだそうな。
これに対し総務省が対策会議を行うんだそうな。
IPv4では４バイトの数字でアドレスを表すので、まぁ一部使えないアドレスもありますがそれは忘れると、
256 x 256 x 256 x 256 = 4,294,967,296
約43億のアドレスが作れるわけです。こんなにあるのにもう４年でなくなっちゃうんですね。
一方、IPv6ではさらに65536倍なので……ああ、google電卓が困ってしまった(笑)。
256 x 256 x 256 x 256 x 256 x 256 = 2.81474977 x 10の14乗
総務省はインターネットに接続されたパソコンなどの機器を識別する「ＩＰアドレス」が2010年にも足りなくなる事態に対応するため、官民の対策会議を月内に立ち上げる。
中国やインドに割り当てられるアドレスはホントに有用なのだろうか。
