SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

教育現場の腐敗、相次ぐ

教育の現場を知らないSATOXがまた思ったことを書きますぞ(笑)。
北海道滝川市江部乙小学校の6年生が自殺した問題で、自殺した本人が書いた遺書の写しを教育委員会の担当者が握りつぶしていたことが分かったそうな……。
自殺した小学生にしたらふざけるなと思うような卑劣な行為ですよね。悲しすぎる。

北海道滝川市江部乙(えべおつ)小学校の6年生の女児(当時12歳)がいじめを苦に自殺した問題で、女児の遺書の写しが滝川市教委から道教委に今年6月に渡っていながら、道教委の担当者が上司に報告せず放置し、しかも紛失していたことが明らかになった。

その担当者は「タイミングを見て報告するつもり」と話しているけど、「遺書をなくした」というのは信憑性を著しく欠きますよね。本当に報告する気があるならなくすはずないじゃんか。
遺書を書いた人の気持ちを考えたら蔑ろに出来る方がおかしい。
まぁちょっと落ち着いてみて考えると、気持ちは分からないでもない。でも、特に教育に関わる人間がこういう事を起こして、果たしてまともな世の中なのだろうか。
逆にプレッシャーになっていることも確かなんだけど、せめてそんな人種くらいは正義の味方になりきれないものでしょうかねぇ。