小学生は国語力を磨けと石原都知事

東京都の大将こと石原都知事が、文部科学省の小学校英語必修化発言に伴い、「自分の国の言葉を完全にマスターしない人間が、外国の知識の何を吸収できるのか」などとコメントしたそうな。
え〜っと、賛成。
結局、中学、高校、大学と勉強してきたのに、英語が話せないＳＡＴＯＸ。大学を抜いたとして６年間勉強したとしてもまったくダメなんですよ！？ 日本の教育はどうなってだ！！(逆ギレ)
これはねぇ、そもそも英語の授業の方針が間違っているからに違いありませんよ、まったくもう。

小学生は、まずは十分な国語力を身につけよ。東京都の石原慎太郎知事は７日の記者会見で、「自分の国の言葉を完全にマスターしない人間が、外国の知識の何を吸収できるのか」などと話し、小学校段階での英語必修化の動きを批判した。

小学生に「I have a pen.」なんて教えてもしょうがないじゃん。
そんなことよりも、日本語の使い方を正しく理解して上で、まず生活に必要な実践で役に立つ言葉を教えていくべきだと思います。構文とか難しいことは高校くらいで覚えればいいじゃん、と思うわけです。
海外出張によく行くわけなんですが、英語が話せたらどれだけ楽しいんだろうと思うことしばしばです。I often think that if I can speak English then I'm happy. ＳＡＴＯＸの英語力なんてこれが限界です(笑)。