SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

シンデレラはよい子なのか真剣に考えてみるふり

シンデレラっていう童話があるじゃあないですか。
で、早速余談なんですが、シンデレラと呼ばれている娘のホントの名前は「エラ」っていうんです。いつも暖炉の側で灰まみれになっていたことから、意地悪な姉に「灰まみれのエラ」=「Cinder(灰/辞書) Ella」=「Cinderella」となったそうです。
はい、うんちく終了(笑)。
でね、ほら、シンデレラって童話があるじゃないですか。


シンデレラ概要
意地悪な姉たちにいじめられる日々、そこに王子様が妻捜しのパーティを開かれるわけですよ。んで、意地悪な娘たちはシンデレラを残してパーティに行く。そんなとき、シンデレラもパーティに行きたいと思っていると、魔法使いのおばあさんがどっからか登場。魔法で馬車やらキレイなドレスを見繕ってシンデレラはお城に向かうんです。
夜中の12時に魔法は解けちゃうんですけども。
で、案の定、王子様とダンスをしているときに12時を迎えそうになり、城を抜け出すわけです。そのとき、走った拍子に、硝子の靴が脱げてしまう。
王子様はシンデレラを捜そうと、その硝子の靴が履ける少女を捜しすんですな。上手いことシンデレラが見つかり、シンデレラはお妃に。意地悪な姉はくやしーっという感じでハッピーエンドなわけであります。
まず、シンデレラさん、玉の輿に乗ろうとなんだか必至じゃないですか。初見の怪しげな魔法使いの言うこと聞いちゃってるし(笑)。純粋な心の持ち主ではなく、お金持ちなら性格・容姿は問わないってなもんなわけですよ。さらに、王子様にダサイ格好を見られたくなく、12時に必死で逃げるわけです(笑)。コレは滑稽ですよ〜。もっと言うとね、お城の使いがガラスの靴を持って来たときに、結局履いちゃうわけです。最後の砦として「履かない」という事も出来たはずなのに。
話をまとめると、シンデレラはあまりよい子ではなく、玉の輿になろうと必至というキャラなんです(結論)。
あーオチてますか〜?

■「みるふり」シリーズ(笑)