マイクロソフトはマルウェア対策ソフトウェアで、XCP-CD/rootkitを対象としているとのこと。
これにより、Microsoft AntiSpywareなどでXCP-CD/rootkitが駆除されることになる。これはマイクロソフトがXCP-CPをマルウェアと認識したということですよね。
マルウェアの手法の1つである「rootkit」を組み込み、さらにこれを悪用したトロイの木馬が登場したSONY BMG採用のCDコピー防止技術「XCP」だが、Microsoftが各種マルウェア対策ソフトウェアで駆除を予定していることが明らかになった。
SONY BMGはトロイの木馬の登場により、XCP-CDを「一時製造中止」としているけども、復活するだけのメリットはもうないんじゃないでしょうか。著作者の事を考えればコピー防止には賛成だけど、ドライバを書き換えるような事をしてまでよいとは到底思えません。少なくともユーザに説明する必要はあった。