SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

サンマをおいしく焼くコツ

「サンマ」を漢字で書くと秋刀魚。秋に獲れる刀のような魚。
「サンマは目黒に限る」というオチの落語がありますが、これは徳川家光将軍が語ったセリフ。その世間知らずぶりを笑ったおとし噺である。
……ウンチクはコレくらいにして、サンマをゲットして焼いてみる。サンマすきー。
普段は塩をばびっと振って、ぼぼーっと焼くわけですが、今回はおいしく焼くコツを踏まえてじっくり焼いてみようかと思った次第です。

情報元:ためしてガッテン!(ガスレンジの場合)
1.塩を振るタイミング
 焼く10〜15分前がベスト。塩分の浸透圧で旨みはどんどん逃げ出す。
2.皮をきれいに焼くコツ
 焼く前に網を熱して油を塗っておく。
3.尾をきれいに焼くコツ
 アルミホイルを巻くか、塩を厚めに塗る。
4.焼き上がりの目安
 黒目の部分が白くなるまで。
5.焼き時間
 最初に焼く面を3〜4分、ひっくり返して6〜7分。
6.焼き加減
 強火で一気に焼く。たんぱく質をすばやく凝固させ、旨みを逃がさない。
 近火で焼くとサンマの内部まで火が通る前に表面が真っ黒に。
7.金属の板が着いている焼き網を使う
 炎が直にサンマに触れず、途中のこれらの材質を温めてから焼くので、
 七輪と同じ放射熱効果を得られる。
8.生焼けサンマの救済策
 アルミホイルを巻いて焼き直す。

塩を振り10分。軽く油を塗り、しっぽにアルミ箔をかぶせ、あらかじめ熱しておいたグリル(ガスレンジ)へ。七輪とか使うとおいしく焼けるんでしょうが、マンションで焼くにはちと敷居が高いのだよザクとは違うのだよ
それから、遠赤グリルなので、7番目の金属板は使わず、網の上に置きました。
片面をまず3分。それから裏面にして6分。……と思ったけど、4分くらい経ってちょうどよい焼き具合になったので、途中からアルミ箔を乗せてあげました。
おお、皮はちゃんとこんがり。しっかり火も通ってる♪ 一応8番目のお世話になることなくしっかり焼けました〜。(日記写真参照)
大根おろしは必須でしたね〜。でもまぁ、大根+サンマの焦げの組み合わせは発ガン性が高いっていうし、まいっか。
はいっ♪ サンマ、うまうまでしたっ♪