SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

新Integra

ホンダの車じゃないです(笑)。
AVセンターターミナル機能を備えたアンプの購入をもくろんでいると以前のネタで書きましたが、SATOX的な本命、オンキヨーインテグラシリーズに新しい製品が出ました。
いろんなメーカーのアンプを調べてきましたが、インテグラシリーズはいち早く1080pのアップスケーラを搭載し、値段もお手頃なので目を付けていました。

オンキヨー株式会社は、HDMI Ver.1.3aに対応したIntegraシリーズのAVアンプ「DTX-5.8」を7月2日より発売する。価格は105,000円。専門業者がシアタールームの施工や機器設置、調整などを行なうカスタムインストール市場で販売する。

7.1chに対応はしていないみたいですが、ハイエンドロスレスコーデックのDolby TrueHD、DTS-HD Master Audioなどにも対応しており、ひとまずHD世代のメディアの再生はカバーできます。
HDMIの入力は2つなのですが、欲を言えば4つくらいになって、中途半端なD端子コンポーネントは減らしてもいいと思うんですよね……。長く使っていくためには今後HDMI対応機器は増えていくと思いますので。

■SATOXのシテオク日記 - やっと出たDD+/TrueHD/DTS-HD対応デコーダ

エアバス380

ユーロ連合のエアバス社が万を期して開発した「エアバス380」。
巨大な図体で層2階建ての旅客機です。
世界の2大旅客機メーカーとしては米ボーイング社とこのエアバス社となるわけですが、航空会社に対する壮絶なシェア争いが水面下で繰り広げられていることはご存じでしょうか? SATOXはこの手の話が好きなので、いろいろ調べたりしているわけです。
ボーイングエアバスの争いは日本のメーカーにも関わっており、日本の重工メーカーがどちらに肩入れするか、航空機メーカーにとってはどれだけ協力させるかと、政治的な圧力も相まってなかなか複雑に絡んでいます。

総2階建ての世界最大旅客機エアバスA380(全長約73メートル、全幅約80メートル、総座席数519席)が5日、成田空港に寄港し、内部が国内で初めて報道陣に公開された。

ちなみに、エアバス380に対抗するような大型旅客機をボーイングは持ち合わせておらず、B747などの中大型を延ばした改良版などを開発して対抗するしかないんですな。
ボーイングの新型機B787は2008年に登場予定ですが、B747と同じ中大型機。燃費が10%ほどよくなり、速度も速くなるんだそうな。その他、大きな窓にLCDカーテンなどなど、B787は日本の航空会社に配置される可能性が高いだけにちょっと楽しみでもあったりします。
A380は実際にどんなレイアウトで航空会社に配置されるか分かりませんけども、エコノミークラスでもゆったりできるならちょっと乗ってみたいですね〜。