SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ハネケン、逝く

SATOX的な出会いは、ファミコンウィザードリィの音楽のすばらしさに感化され、初めて買った音楽カセットテープ。それが羽田健太郎さんとの出会いでした。
ウィザードリィ以外では時空要塞マクロスや名探偵ホームズの主題歌などを作曲しており、どちらもすばらしい曲としてSATOXの脳裏に植え付けられています。「空からこぼれたストーリー」、ダ・カーポの歌声も相まって、とてもここちのよい曲でした。

題名のない音楽会21」(テレビ朝日系)の司会者で、ピアニストの羽田健太郎(はねだ・けんたろう)さんが2日、肝細胞がんで死去した。58歳だった。通夜は6日午後6時、葬儀は7日午前10時から東京都港区元麻布1の6の21の麻布山善福寺で。喪主は妻幸子さん。

最近買おうとしていた古代祐三作曲の「ソーサリアン」のCD……これもハネケン編曲のフルオケなのでした……。



ソーサリアン
Music
2000/02/28
インディペンデントレーベル
謹んでお悔やみ申し上げます。

スターウォーズVを観たのだ

スターウォーズIV(最初の作品)を観たというネタを以前書きましたが、続きの「スターウォーズV〜帝国の逆襲〜(1980年作品)」を観てみました。
どうもSATOXの見方が悪いのか、正直、「内容薄っいなぁ」というのが感想であります。スターウォーズファンが見たら怒られちゃうかもしれませんけども(笑)。
いやね、絵は当時にしては本当に良くできているし所々の演出は面白いんですが、ストーリーがずいぶん淡泊で、他の作品に比べるとグッと主人公や演者に引き込まれる場面はなかったし、淡々と話が進むといった感じでした。
恐らく、最近ではあまりなさそうな敵(帝国)が「完全懲悪」というところでしょうか。とにかく悪いヤツだからやっつけるというのがのめり込めない原因だと思うわけです。最近の話では敵も敵なりに何らかの信念を持って、ある程度つじつまが合うようになっており、その信念が曲がっていたとしてもそれなりに理解できるものです。
まぁ、当時にしたら、この映像を観ただけで大満足ということになっていたんだと思います。



スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 リミテッド・エディション
DVD
2006/09/13
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ゾウみたいな足の長い乗り物?戦車?は面白かったですな。「転ばせて下さい」といっているようなものだし、なぜあんなに大きい図体なのに火力がしょぼいのか若干??でした。こんな細かいところをつっこむものでもないということも重々承知なのですが、そう思いませんか?? いえ、デザイン的にはかなり面白いもので、ほほ〜っと思ってしまいましたけれども……。
ってなわけで「最高傑作」とされるこのエピソードV。SATOXさん的には「淡泊」「内容薄い」と酷評ですけども、世間的に最高傑作というならばSATOXさんの見方が悪いのかもしれませんねぇ;