SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

意外と簡単、手打ちうどん

昨日、手打ちうどんを是非という事になりましてやってきましたぞ。
実は手打ちうどん体験は2度目。正確には3度目かな。
1回目は小学生の頃、「うどんは小麦粉をこねれば出来る」という事を知って、家にあった小麦粉で挑戦。麺棒を使おうなんて考えも思いつくわけもなく、手で丸めて麺状にして茹でて食べました。これが意外と美味しかった。
2回目は1月ほど前。生パスタを作るために買ったパスタマシンに「うどんも可」と書いてあったので、うどん粉を買ってきて見よう見まねで作ってみたの。んで、これが大成功。ごまダレで頂きましたが、うまかった。
そして今回。
お店でうどん用の粉を買い、水はアルプスの天然水。
買ったうどん粉が1kgで、3人前で粉300g。ぬるま湯の塩水を入れながらコネコネしていきます。コネコネしたら、密閉容器でしばらく寝かせ、30分後に再びコネコネ。また30分くらい寝かせると生地完成です。


その後は、パスタマシンで薄く引き延ばし、適当に切ってぐらぐらのお湯に投入、おいしく頂きました。
今回、痛烈に感じたのが、パスタマシンは偉大だということ。
手で伸ばすと、どうしても麺の厚さにムラがでます。麺の幅はどうでもいいんですが、厚さは茹で具合に大きく関わるので厚さがまちまちだと茹でムラが出来てひどいことになっちゃうワケなんです。
今回手打ちうどんを行った素人3人。
ちょっと麺がしょっぱかったけど、うまくできたのは麺の厚みが均一だった事により、特に茹でムラがなかったからだと思います。
ちなみに、アツアツしょう油+ショウガぶっかけうどんと冷やしで頂きました。うまうま。

■SATOXのシテオク日記 - 手打ちパスタに挑戦したのん2

スクエニ、松下のゲームプラットフォームを共同開発

メモメモ。
スクウェアエニックス松下電器が共同でゲームと動画のプラットフォームを開発するそうな。プラットフォーム名は「UniPhier(ユニフィエ)」。
ここでいうプラットフォームは組み込み機器向けで、家電や携帯電話ということだそうな。これを業界標準にしようとしているわけですね。

松下電器産業スクウェア・エニックスは7日、デジタル家電や携帯電話などに組み込むゲームや動画、音楽などの基本システムを共同開発すると発表した。電機メーカーやゲームメーカー、コンテンツ配信会社に採用を呼びかけ、ゲームや動画を様々な機器で楽しむための業界標準にしたい考え。例えば、テレビをインターネットに接続するだけで高精細の新型ゲームを楽しめるという。

特にこの流れでは、スクエニがこのプラットフォームにゲームを提供する契約もされているでしょうから、今までの携帯ゲームよりリッチなゲームがパナ携帯やDIGAなどのテレビで遊ぶことが出来るようになってくるのではないかと思います。
少し似た試みとしてはNOKIAのN-Gageなんてのがありますが、現状NOKIAの携帯のみで孤軍奮闘モード。さらにちょっと違うけど、標準化失敗という意味でパイオニアのレーザーアクティブや古くはCD-G、CDiとか、なかなか難しいですよね。

柿沼氏はUniPhierの導入のメリットを、「アーキテクチャーの体系化を進めた現状のプラットフォーム開発では、それまでの非プラットフォーム開発と比べて2〜3倍の開発効率向上が実現できた。商品分野を超えたソフト/ハードの統合が図れるUniPhierは、非プラットフォーム開発の5倍以上の効率化が見込まれる。

この提案は簡単な話、ソフトウェアを共通にしようという試みなんですが、そろそろ枯れてきているモバイル向けのハードウェア技術、もしかしたらうまくいくかもしれません。
ただ、松下のチップ独占に繋がることになるので実際には難しいでしょうね。ルネサスも黙っていないと思うし。