SeageteがSATA6Gbpsインターフェースの8TBハードディスクをサンプル出荷したんだそうな。
6TBのハードディスクが登場したばかりですが、もう2TBの容量アップです。
6TBのハードディスクは1.2TBプラッタが5枚の構成でしたが、このハードディスクのプラッタ構成は未だ未公開。また技術革新があったのは間違いなさそうです。
Seagate が、世界初となる8TB版3.5インチHDDを発表しました。価格や型番、その他の仕様などは明らかにされていませんが、接続インターフェイスがシリアルATA 6Gbpsである点は公開されています。また出荷時期に関しては、現在は限定数量のサンプルを大口ユーザーへ出荷している状態で、第4四半期(10〜12月)に出荷先を拡大すると発表しています。
ハードディスクの新技術としてはTDKの熱アシスト。さらにビットパターン記録方式を組み合わせることで将来40TB〜60TBのハードディスクが作られるとのこと。
SSDがまだまだ安くならないこの昨今、出荷台数が減ってきているとはいえ大容量・安価なメディアとしてはまだまだハードディスクがその座を譲らないんじゃないかと思います。