少し前まではSubversion、さらに前はCVSがソース管理の主でした。
近年GitHubのお陰でGitやMercurialが流行っていますが、Googleがソース管理に有償のPerforceを使っているのは有名なお話。
ここまで来ておいてこのお話にオチはないことを申し上げておきますが、昨日やパフォーマンス的にはGit>Perforce>SVNのようですね。
オープンソースが故の問題点からGoogleはPerforceを採用しているのだとおもいますが。
Gitとはどう違うのかと聞くと、「Git!? そんなの学生しか使わないよ」と一刀両断。真剣な大規模開発を行っているところならPerforceを使ってるのだといいます。これを聞いて、グーグル本社でGitについて講演したリーナス・トーバルス氏が、グーグルがPerforceを使っていることを聞くに及んで「それは、、、悪かった」(I'm....sorry...)と苦笑いしたニュアンスが少し分かった気がしました。
余談ですが、無料でGitのリポジトリを使うことができるサービス「codebreak(gitBREAK)」というのがあるのですが、他人に紹介すると容量が増えるというのをやっていました。
■無料Gitプライベートリポ、gitBREAKを使ってみた - SATOXのシテオク日記
この記事を見て登録してくれた方が多かったのか、50件以上登録通知が来ており、いまでも通知が来ています。ところが、容量についての言及がなくなってるんですよね……。(「ある容量以上は申請が必要」という曖昧な言葉になっています)まぁちょっとうさんくさくなっているので趣味で使う程度にしておいた方が何となく無難な気がします。