スキーの事故で頭を強打し、病院に運ばれたミハエル・シューマッハですが、本日が44歳の誕生日。
2度の脳の手術に成功し、昏睡状態ながら容態は安定しているとのことです。「昏睡状態を管理している」という書き方がされており、安定させるのが最優先となっているようです。
依然、大変心配な状況ですが、復活ついでにF1にも3度目の復帰をして活躍なぞしてほしいものです。
ミハエル・シューマッハの容体は引き続き安定しているようだ。
ミハエル・シューマッハは現在、医学的に昏睡状態を維持しながら、グルノーブルの大学病院で集中治療を受けている。
スキー事故の内容についてですが、特にシューマッハはスピードを出していなかったとのこと。
低速でターンしようとしたところ体が浮き、スキーエリア外にあった岩に頭を強打してしまったんだそうです。
ミハエル・シューマッハのマネジャーを務めるサビーネ・ケームは、スキー事故の際にシューマッハはスピードを出しすぎていたわけではなかったと述べた。
スキー・スノボでの死亡事故(日本)について調べてみたのですが、「立木への衝突」で「頭部を打つ」事が一番多いそうです。次いで「転倒」。人や支柱に衝突、さすがに少ないですが転落することなどもあるようですね……。