キミ・ライコネン、来期フェラーリに復帰

マッサのフェラーリ離脱について発表があったばかりですが、なんとキミ・ライコネンがフェラーリに移籍することが決まったんだそうです。
2001年にザウバーでF1デビューしたライコネンは翌年から５年間マクラーレンで５年間ドライブをして最高２位、さらにフェラーリに移籍して2007年にチャンピオンを獲得。フェラーリで３位、６位と低迷して一度引退。WRCで３年間を過ごします。
そして2012年にロータスで復帰。今期を含め２年でロータスを見限り、古巣フェラーリに戻るということになります。
ロータスはライコネンに留まって欲しかったようですが……。
フェラーリとキミ・ライコネンの契約は２年です。

フェラーリは11日（水）、キミ・ライコネンと2014年からの2年契約を結んだことを発表。2007年〜2009年にフェラーリに在籍し、初年度にワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンにとっては古巣への復帰となる。

マッサファンには悪いけど、マッサのドライビングは機敏で鋭いものの非常におおざっぱで、タイヤへの負担が大きいことで有名。アロンソを支援するフェラーリへの忠誠心でフェラーリに在籍していた気もしますが、離脱が決まっていたためかは分かりませんが、先日の予選ではアロンソとチームを裏切ってしまいました。