SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

猫との契約が満了した

少し前にはてな匿名ダイアリーで流行っていた記事。
SATOXはペットと人間の生活は人間の一方的なエゴだと思っていますが、もしペットを飼うのであれば、常にそして最後までちゃんと面倒を見るのが責任だと思っています。
個人的にも猫を飼っていたことがあって最期を看取ったこともありました。働いていたわけではないので責任をすべて果たしていたとは言えませんけども、いろいろお世話をしていたことがありました。
以下、「猫との契約が満了した」というお話。

家の苗字と猫の名前と電話番号が記された首輪は、契約のしるしみたいなものだと思っていた。契約内容は、こんな感じ。わたしたち家族は、猫に対し適切な居住空間とご飯と愛情を提供すること。期限は、神様の定める時間まで。猫は、同じ家に住んでくれればいい。期限は、神様の定める時間まで。

そんなにSATOXが本気で考えているわけではないというのを前提として、全面的に「よい話」だとは思うものの、あえてひねくれ者が難癖を付けるとしたら……
契約と言うからには相手の同意が必要な気がして、ちょっと言い過ぎなような気もします。やっぱり人間のエゴである考えは変わりません。相手は飼い主を選べませんからね。この生活に満足してる?と聞いてみたいものです。「カリカリのご飯よりも缶詰くれ」とは要求されるでしょうが。
また、「死んだから契約満了」というのもほんの少し悲しいなぁと感じました。
まぁ最後まで幸せに暮らせたようですから、この飼い主さんに飼われてよかったんでしょうね。