ホンダ、2015年に復活か

マクラーレンによると、ホンダと2015年のエンジン供給についての交渉を行っていることを認めているんだそうな。
F1は2015年から現在の2.4リットルV8 NAエンジンを廃止し、エネルギー回帰技術を搭載したV6ターボエンジンに移行することが発表されています。マクラーレンと言えばホンダですから、「勝てるエンジン」としてホンダに信頼を置いていることは間違いないかと思います。
一方で、ホンダはエンジン供給に関して「勉強中」とコメントしているだけで、認めていません。
実際に多メーカーに比べて勝てるエンジンなのか、採算が合うのかなど検討している段階なんじゃ無いかと思います。
ちなみに、ポルシェもエンジン供給を行うかもしれません。

ホンダは、自社チームの成績不良が数年間続いた後F1から撤退したが、その翌年チームはブラウンGP（現在のメルセデス）としてチャンピオンシップ優勝を果たした。
しかしホンダは、エネルギー回生技術を搭載したターボエンジンが来年導入されるため、F1復帰を決めた。

マイケル・シュミットは、解決策はホンダだと報道。
「問題は、ホンダが2014に来るのか、2015年まで来ないかだ」
「マクラーレンがホンダと交渉していることはもはや秘密ではない」

V6ターボになるとサウンドがずいぶんしょぼくなっちゃいそうな気がしますが、ターボチャージャー付きなのでどんな音になるか楽しみです。