SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

中国、軍指導部に戦争準備を指示

中国軍指導部が中国軍指導部に戦争準備をするように指示したんだそうな。
国営テレビでも日本との戦争を想定した番組を連日放送しており、中国指導部が対日を激化しようとするもくろみがあることが分かります。
以下、個人的な勝手な想像です。
尖閣の資源を確保したい狙いはあるものの、大きな問題は中国国内の格差問題による国民の不満。社会主義国としての崩壊を危惧しているからこそ、仮想敵国を作り「不満感情を外に向けたい」という狙いがあるかと思います。
もし中国軍が尖閣に向け上陸作戦を行った場合、自衛隊の抵抗があるもののあっという間に尖閣は占領されるでしょう。日本側がモタモタしているのと、海上自衛隊の戦力は中国軍を勝るものの物量で自衛隊は押されます。
その後、日米安全保障条約に基づき、米軍が参戦。尖閣は間もなく取り返すことが出来ます。
このとき、中国空軍は沖縄や九州に飛来し、基地や都市部に爆撃を行う可能性がありますが、ほとんどは自衛隊により追い返されるでしょう。
また、核兵器はさすがに使わないと思いますが、大陸間弾道ミサイルを日本の都市部になど向けて発射する可能性があります。ミサイル防衛(MD)があるものの、すべて打ち落とすのは難しいため、もしその数が多ければ大きな被害を受けるのではないでしょうか。
ロシア、韓国は傍観。台湾は米軍に強力するかもしれません。中国に対し利権で反感を持つベトナム、フィリピンあたりも何らかの行動を中国に対して起こすのではないでしょうか。
尖閣を取り返した後、米軍第7艦隊が中国沿岸に展開し艦載ミサイルなどを使用、B-2なども展開して基地を破壊する可能性があります。でも、尖閣が取り返された時点で中国内部で崩壊が起き、攻め入る間もなく降伏してしまうのではないでしょうか。
制空権面でも米軍が動けばあっという間に取り返せるでしょう。先日、F-22が沖縄に再配備されるという記事がありましたが、F-22はシミュレーションでF-15など旧世代機を無傷で144機落とすことが出来たんだそうです。
まぁとにかく、世界的に中国が尖閣を取りに行ってそれに賛同するのは北朝鮮と韓国くらいなもので、韓国もアメリカの手が掛かっているため口だけになるでしょう。
で、結論ですが、中国が大きな資源を手に入れても日本を占領しても、今どき世界的に制裁を受けるのは必至。貿易で生きている総合的に中国が得することは何もないため、挑発はすれど「戦争は起こさない」というのが固いところではないかと思います。
反日暴動も戦争準備もとにかく中国内部のストレスを外に発散させるための行動だと思えば、実際の所、指導部に踊らされストレスを丸め込まれている中国の国民が一番かわいそうなのかもしれません。

中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。また、国営中央テレビ(CCTV)など官製メディアは最近、連日のように日本との戦争を想定した特集番組を放送し、軍事的緊張感をあおっている。