女子駅伝、ショートカットして失格

第28回東日本女子駅伝で山形代表の選手が折り返し地点のポールを周回せずにショートカットして、失格になってしまったんだそうな。
まぁさすがに故意にではないんでしょう。
カラーコーン１個分、大きな折り返し地点と書いてあるポールの前で折り返しちゃったんですね。
折り返して数十メートルで交代の選手が待っており、さらに後ろから選手が迫っていたし、疲れて脳に酸素が渡ってない状況だったでしょうから、思考が働かなかったんだと思います。
せめて周りに居た人が教えてあげて、選手が戻って回り直せば失格にはならなかったのではないでしょうか。
特に団体戦ですから、この選手は落ち込んでるでしょうね……。

■痛いニュース(ノ∀`) : 【東日本女子駅伝】 山形代表、ショートカットして失格

ちなみに、調べてみるとマラソンランナーの失格事項として「コースを離れた際に離れた地点よりもゴールに近い地点からコースへ復帰」することがあるそうです。まぁ当然走る距離が短くなってしまってるのでダメですよね。
また、フルマラソンではスタート地点とゴール地点が総距離の半分以内にないとダメなんだそうです。つまり約42kmに対して、21km以内にないとダメということです。
これは、コースが一方向だと追い風などにより条件が変わってしまうからなんだって。