SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ドコモ障害の原因=設定ミス

この記事で使われている漢字、読めますか?
輻輳
少なくともSATOXは読めないし意味も分からなかったのですが、少なくとも一般的に常用されていないので使わない方が良いですよね…。
さて本題。
先日、NTTドコモの国際ローミング「WORLD WING」が繋がりにくいという問題がありましたが、その原因は「設定ミス」だったんだそうな。
機器の不具合とか台風などの影響というならまだ納得できますが、「設定ミス」というのは何ともお粗末な話ですよね。設定とか変えたら、疑う余地もなく確認するのが当たり前なんじゃないかと思いますが、確認するすべがなかったんですかね……。

NTTドコモは2012年8月29日、8月13日〜15日に約32時間にわたって国際ローミングサービス「WORLD WING」が利用しづらくなった問題の原因と対策を公表した。

具体的に問題は2つあって、1つは中継装置の経路8本のうち4本が無効になっていて帯域が半分になっていたということ。もう1つは2地域が同一経路になっていたという問題。
海外でのローミング通信を信じて海外に行った旅行者はひどい目に遭ったんでしょうね。
ちなみに、この問題が起きたのは8月13日からでしたが、国内でも7月25日にspモードが他人と入れ替わってしまう問題、8月2日は同じローミングでの障害が起き、「これまで以上に、仕事や開発の進め方をしっかり点検することで再発を防止したい」と謝罪していたばかりなんです。