SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

ゲームプラットフォームOuyaは流行るのか

Boxer8というメーカーが大物経営者やデザイナーをひっさげて2013年3月に発売予定のゲーム機「Ouya」。有志からの出資を集めて大きなプロジェクトに発展しているそうです。
据え置きゲーム機で本体は10センチ四方くらいの大きさ。
価格は99ドル=約1万円。
既にスクウェアエニックスによりファイナルファンタジーIIIの提供が決まっているんだそうですが、Ouyaは基本無料のゲームであることが義務づけられているそうです。ジョブチェンジとかに課金したりして。

■スクエニ、新プラットフォーム“Ouya”向けに『ファイナルファンタジーIII』を提供 - Game*Spark

Android 4.0がベースで、グラフィックチップにはいまいち評判の良くないNVIDIA Tegra 3が搭載されており、ワイヤレスコントローラーが使えるそうです。

CPU/グラフィック NVIDIA Tegra 3
メモリ 1GB
ストレージ 8GB
出力 HDMI 1080p HD対応

ただし、仕様変更の可能性あり


個人的には全く魅力のない端末ですが、本体価格の安さと基本無料という点でユーザを引きつける可能性があり、もしかしたら盛り上がるプラットフォームかもしれません。
ただ、「基本無料」のゲームで儲かるかもしれませんが、恒久的にビジネスが出来るかどうかはちょっと疑問です。
スマホやケータイで気軽に出来るのとバーターである気がして、テレビを乗っ取って遊ぶFree to Playゲームが何処まで本気になって遊べるのかは想像が付きません。
まぁどうなるかメモメモ。

■ouya.tv