SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

Kinect for Windows発売

Windows用のKinect本体とそのソフトウェア開発キットKinect for Windows SDKベータ版がそれぞれ発売、発表されたんだそうな。
ちょっとおもしろそうなんですけども、気になるお値段は2,4800円。
うっ、お高い。
ちなみに、このハードウェアはXbox360では利用できず、Windows用なんだって……。
そしてこの値段。Xbox360用では本体付きで安いのは定価29,800円なんですよ。


ハードウェアのコストがどれくらいの物かは分かりませんが、マイクロソフトXbox360で赤字だったのか、Windows用が足下を見た価格設定なのか………。

Microsoftは1日、「Kinect for Windows」の商用パッケージの出荷開始を発表した。日本を含む12カ国での販売が予定されており、米国での希望小売価格は249ドル。米Amazon.comなどですでに注文の受け付けが開始されている。1日には、Kinect for Windowsのソフトウェア開発キット(SDK)とランタイムの正式版(バージョン1.0)も公開した。

Kinectで判別できるのは映像はもちろん人間の骨格や奥行き、音声解析、音声方向なども分かるそうですが、肝心なのは何に使うのか、どのように活用できるのかですよね。
ノートPCにKinectがついていればおもしろいのに、と思ったもののインタラクティブなのはやはりアミューズメント向きな気がして、個人でゲーム以外に活用する場面をイメージするのはちょっと難しいかなと思いました。
普及させるにはひとまず対応アプリが重要なのはもちろん、値段がネックですねぇ。

■Microsoft Kinect SDK for Developers | Develop for the Kinect | Kinect for Windows

■Microsoft Store Japan - Kinect for Windows センサー