SATOXのシテオク日記

~ふもっふ、ふもふも~

恐怖・スカイツリーから最大30cmの雪塊断続落下

昨晩からの雪、冷え込んで道路がつるつる。
人が転んで怪我をしたり電車が遅れたりと大変な関東地方。
雪国の人に言わせればもう降雪と言えないくらいの量でバスが止まり学校が休校になったり、始業時間が遅れたりしてるんですね。
まぁ雪なんてなれてないですから、雪国の方達もそこは想像力を働かせて、悲壮感を感じ取って下さい(笑)。
さて、建設がほとんど終わり、5月22日に一般公開予定のスカイツリーですけども、この降雪で雪がスカイツリーこ高層部に積もり、その雪が風で落下する問題が起きていたんだそうな。

墨田区東京スカイツリーでは、電波塔の鉄骨に積もった雪の塊(最大で直径約30センチ)が風に舞って、周囲約100メートルの地面に断続的に落下。警備員らが付近の道路などを巡回して歩行者らに注意を呼びかけていた。

ニュースサイト上には落下してる雪の写真がありますが、30センチの雪がかなり高いところから落ちてくると思うと、なんでしょう、直撃したら人が死んじゃいますよね……。恐ろしい。


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ちなみに、スカイツリーの雪対策としては以下のようなニュースがありました。

東京スカイツリーのように、高い建築物に雪が降ると、雪が塊や氷となって落ちる危険がある。このため、東京スカイツリーには、そうした危険を避けるための対策が施されている。第一展望台の屋上には、雪が落ちるのを防ぐ壁や雪が積もっているかを監視するカメラがある。他にも展望台の外側の壁に凍結防止の「電気ヒーター」が取り付けられたり、鉄骨を円形にして雪をたまりにくくする工夫などが施されたりしている。 また、冬の期間中は、周辺に警備員を配置して観光客の安全を守りたいとしている。

雪、たまったから落下したんですよね……。
今回の普通にありそうな積雪でこんな塊が落ちてくるのは、かなりの問題だと思います。
警備員とか監視カメラとかがあっても落下は避けられないだろうし、近くには東武伊勢崎線の線路や道路もあるわけです。
雪が積もらないようにしないとまずい気がしますね。